脾ノ聚
【補足】
「ひのじゅ」と読むこともある。
【掲載資料】
- 『針聞書』
【参考資料】
- [主]『戦国時代のハラノムシ 『針聞書』のゆかいな病魔たち』長野仁, 東昇(編)/国書刊行会/2007年
- [主]九州国立博物館 | 収蔵品ギャラリー『針聞書』虫をもっと見る(外部リンク)
【コメント】
ぐにゃっと曲がった口が好き。
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【履歴】
2017年9月15日：Twitterでの紹介
2019年4月17日：N鬼夜行での紹介
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【解説】
人の脾臓の中に棲む盤石な岩のような虫。見事な庭に行くと発生し、これが現れると硬い岩の上に落ちたような感覚がする。
虫がこの姿になると退治することは難しい。しかし治し方は口伝されている。