アロエのようなものを頭につけ、緑色のタイツで全身を包んだ怪人。京都市内各所に突如出現してエアロビクスらしき踊りを踊った後どこかへ消える。ヘッドホンと「私はアロエ」と書かれた看板を身につけており、京都駅構内を踊りながら歩いていたともいう。

アロエビクスマン
解説
出典資料
- KBS京都『はいぱぁナイト』(ラジオ番組)1989年から1996年にかけてKBS京都ラジオにて放送されたラジオ番組。火曜日担当の杉原徹のコーナー「OH!スゴイモノダイジェスト」はリスナーから投稿された体験談の面白さで相撲対決をする企画で、アロエビクスマンはそこで親方になった人気のネタだったという[1](ラジオ本編は管理人未確認)。 
- 『アロエビクスマン - Wikipedia』[2]2003年には記事が作られている。作成者はKBS京都関連のファンページ[3]を運営していた経歴があるため、初版の内容はラジオに準拠したものだと考えられる。 後の版で追加されたヘッドホンや看板に関する記述が元のラジオの補足なのか、実際の人物やそれに基づく噂話だったのかは不明。愉快犯的な荒らしの可能性もある。 
参考資料
更新履歴
2025年10月28日:N鬼夜行NEOへの移行に伴い改稿
2019年4月17日:N鬼夜行での紹介
2017年10月31日:Twitterでの紹介

管理人のコメント
怪人というと仮面ライダーの蜘蛛男のような怪人態の敵を思い浮かべてしまうのですが、ラジオに目撃情報が取り上げられていたということは実在する変な人の噂だったのでしょう。
なんにせよ、Wikipediaに昔から記事があるからか恰好が奇抜だからか、こんなのでも都市伝説として結構知られている印象があります。でもこれ妖怪扱いしていいのかなあ……。昔人外的に描かれたイラストを見てから妖怪っぽいイメージでいるのですが、いつかこういうのは別ページに隔離するかもしれません。