オニノテ

オニノテ

解説

人じん骨こつの手ての指ゆび先さきに顔かおがついた姿すがたの妖よう怪かい。親おや指ゆびの先さきは目めの焦しょう点てんが合あわない赤あか鬼おにの顔かお、他ほかの四よん本ほんの指ゆびの先さきはそれぞれ黄き、青あお、赤あか、緑みどり色いろの女じょ性せいの顔かおになっている。

出典資料

  • 東とう海かい坊ぼう散さん人じん『妖よう怪かい尽づくし絵え巻まき』[1](絵え巻まき物もの)

    頭あたまにハサミを持もつヤギのチョキチョキや、女じょ性せいの頭とう部ぶにサソリの体からだを持もったチクリなどの他ほかに類るいを見みない妖よう怪かいが十じっ体たいずつ描えがかれた二ふた巻まきの妖よう怪かい絵え巻まき。昭しょう和わ期きに作さく成せいされたものとされ、現げん在ざいはどちらも三み次よしもののけミュージアムに所しょ蔵ぞうされている。

    この絵え巻まきに描えがかれた妖よう怪かいの多おおくは、江え戸ど時じ代だいの絵えから人にん間げんや動どう物ぶつなどを模も写しゃし、それらを合がっ体たいさせてデザインされたものだと指し摘てきされている[2]。

管理人ぷらんとのコメント

どんな経けい緯いでこうなったのかは全まったくわかりませんが、もしも元もと人にん間げんだとしたら可か哀わい想そうです。知ち能のうがあるかもわからない鬼おにが親おや指ゆび役やくで、他ほかの指ゆびの女じょ性せいは鬼おにに不ふ満まんげな顔かおをしているようにも見みえます。とりあえず管かん理り人にんはよくわからない妖よう怪かいが好きなので、この妖よう怪かいも大だい好すきです。

本ほん物ものの鬼おにの手てがこうなっているわけではないと思おもうので、オニノテはオニノテという別べつ種しゅの妖よう怪かいだということでしょう。多た分ぶんカメノテみたいなものです。

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