丸い火の中に顔が浮かんだ姿の妖怪。

ぬかるみひのまる
解説
出典資料
- お化けカルタ[1](刷物)明治時代以降に発行されたとされるお化けカルタだが、一枚の紙に印刷されたまま裁断されていない。カルタとしては小さすぎるため、カルタ遊びに使われたのではなくグッズとして制作されたのだろうと推測されている。内容は当時の子供も知っているような化物や器物の化物が中心だが、ちょろっ毛やぬかるみひのまるなどのよく知られていない妖怪も収録されている。
参考資料
更新履歴
2025年11月15日:N鬼夜行NEOへの移行に伴い改稿2019年4月17日:N鬼夜行での紹介2017年10月31日:Twitterでの紹介
管理人のコメント
名前の意味はよくわかりませんが、ぬかるんだ湿地に現れた陰火をぬかるみひのまると表現したのかもしれません。ただそれにしてもとてもダンディな顔をしています。